まばゆいばかりの新築のマンションですが、時とともに老朽化していきます。 定期的なメンテナンスやちょっとした修繕で済むうちはいいのですが、鉄部塗装などの修繕や、外壁や屋根などの大規模な修繕工事が必要となってきます。 そのための費用となるのが、毎月積み立てている修繕積立金です。とはいえ、修繕の規模が大きくなると、それだけではまかなえず、別途負担金の発生や積立金の値上げといったケースも見られます。 個人の考えだけでは建て替えできないマンションのコンクリート俳造自体の寿命は一般に60年程度といわれていますが、建て替えが必要となったときにはもっと深刻です。

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